- 開催日時:令和4年6月20日(月)14:00〜16:00
- 開催方法:リモート会議
- 参加者:林、皆川、後藤、真柄、大久保、深谷、茂垣、大野 欠席:脇、冨永
目次
審議事項
1.茨城県訪問看護ステーション協議会定期総会および(一社)茨城県訪問看護事業協議会設立総会議事録の承認について
両総会の議事録は承認された。
2.事務局運営について
- 茨城県看護協会が管理する茨城県保健会館3Fに事務室スペースを設け賃貸契約する。賃貸契約には光熱費を含み36万円/年の予定。電話およびインターネット回線は法人協議会で契約する。10月ごろにはリフォームが終了する予定。
- 事務作業は従来どおり看護協会事務局に依頼するが、会計管理における出金に関する業務は理事会で担当する。口座管理は法人専用PCに登録したインターネットバンキングで行うため、理事が事務局まで出向いて出金作業を行うこととした。但し、経費計算までは事務局に依頼するが、経費計算の効率化のために「報酬・交通費請求書」を理事および委員等が各自で作成し提出することとした。出金に関わる会計管理担当を深谷理事、茂垣理事とした。
- 従来の事務作業項目にMCSの招待作業、アンケート等の集計作業を加えることの検討を依頼した。現在、事務担当者の業務量を調査中。
- 会議、研修会等を休日に茨城県保健会館の会場にて開催する場合は、年度初めに実施日を決めておき、当日の出勤者については看護協会に一任する。
- 事務局と理事会の連携は法人協議会運営にとって重要な課題である。効率的な運営および経費の節減のため、ICTの活用を進め、会員にも協力(MCSやメールの活用を行う等)を要請することとした。
3.「事業活動経費に関わる細則」の変更について
法人化により役員や委員の報酬が4,000円から2,000円に引き下げられたが、遠方から高速道路を利用する場合に、自費負担が生じるため、第2条第3項②の「一般道走行を基準として高速料金は含ず・・・」を「高速料金は実費を支払う」に変更する。
なお、この事項は細則第7条により、理事会で変更可能な項目である。
4.今年度の行動計画について
令和4年度総会において提示した7項目の事業計画を実行するために、担当者を下記のように決めた。
- 指定訪問看護事業者相互の情報交換及び親睦に関する事項・・各ブロック担当理事 広報委員 茂垣理事
- 在宅看護の質の向上を目的とした研修会開催に関する事項・・・訪問看護技術研修委員 後藤理事
- 訪問看護事業の安定化及び新規設立支援に関する事項・・・大久保理事・深谷理事
- 医療機関との連携強化及び在宅看護の確立に関する事項 皆川副会長
- 福祉・行政等・関係機関との連携及び連絡調整に関する事項 大野理事
- 自然災害、感染パンデミック等のリスク管理に関する事項・・・災害対策委員 真柄理事
- その他目的達成のために必要な事項法人 運営の確立・・・林会長 会計管理・・・深谷理事・茂垣理事
5.守谷市のリハビリ回数制限に関する事項について
- 県内で同様の対応をしている市町村がないことを確認。
- 近日中に林会長が、茨城県長寿福祉部介護保険監査・指導担当者と会い改善策の相談を行う。
6. 会員の入会、推薦に関する事項について
- 正会員として158カ所の訪問看護事業所を承認した。
- 賛助会員は事前にリスト化された22企業に入会依頼書を送付する。
- 特別会員は推薦リストが出来次第入会依頼書を送付する。
- その他
定款42条第2項「理事会議事録」の署名者の順番を、皆川→茂垣→深谷→大久保→大野→真柄→後藤とした。
報告事項
- 各ブロック:管理者会議の開催状況や地域での取り組みに関して報告があった。
- 広報委員会:HP運用について検討中。